これ、カメラバッグなの?と聞きたくなるようなスタイリッシュなデザイン。
軽っ!と驚く持ち心地。
今回ご紹介するのは、カメラバッグの既成概念を覆す「LAUT CAMERA BAG」。開発したのは、30年以上カメラマンとして活躍してきた梶さんです。そのキャリアと視点から生まれたバッグには、一体どんな思いと工夫が詰まっているのでしょうか?
バッグを作り始めたきっかけ
— 梶さん、カメラマンとして長いキャリアをお持ちですが、どうしてバッグを作ろうと思ったんですか?
正直、カメラバッグにずっと不満があったんです。デザインはゴツゴツしていて黒ばっかりだし、重いし、女性が気軽に持てるバッグなんてほぼ皆無でしょ?だから、自分が本当に欲しいバッグを作ろうと思ったんです。
—たしかに、カメラバッグって無骨なものが多いですよね。
そうなんですよ。機能重視で見た目を後回しにしているのが多いですよね。でも、カメラを持つ楽しさってもっと気軽でおしゃれであるべきだと思うんです。
— 作り始めたタイミングはいつ頃だったんですか?
カメラレッスンの生徒さんから「もっとおしゃれなカメラバッグが欲しい」という声をたくさんもらって。私自身も、そういうバッグがあったら絶対欲しいと思っていたので、じゃあやってみようって。
LAUT CAMERA BAGの最大の特徴とは?
— 実際にバッグを作るにあたって、一番こだわったポイントは何ですか?
まずは軽さ!これが絶対条件でしたね。カメラバッグって重いものが多いんですよ。現場で何時間も持ち歩くことを考えると、軽いほうがいいに決まってるんです。
— 実際、持たせてもらったときに「これ本当にカメラバッグ?」って思いました!驚くほど軽いですよね。
ありがとうございます(笑)。軽さはもちろんなんですけど、使いやすさにもこだわりました。例えば、バッグの中身をさっと取り出せる構造にしていて、撮影中でもスムーズに使えるようにしています。
— 他には特徴はありますか?
また防水性にもこだわっています。完全防水ではないのですが、急な雨や飲み物を軽くこぼしたくらいでは拭くだけでOKです。カメラとレンズは一応水から守らないといけないので防水性は必須でした。防水性のある生地でかつおしゃれな生地を選んだというのもこだわりの一つです。
体に沿うバッグのデザインで、レンズにも人の体にも優しいバッグ
— 「体に沿うバッグ」というコンセプトも印象的ですよね。具体的にはどんな工夫があるんでしょう?
まず、バッグ自体が柔らかくて、体にフィットする素材を選びました。特に撮影中って、バッグがゴツゴツしていると邪魔になることが多いんです。でも、LAUT CAMERA BAGは肩や背中に馴染むので、長時間持ち歩いても疲れにくいんです。
— 実際に肩にかけたとき、バッグが体にすっと馴染む感じがしました!
そうなんですよ。おしゃれなハンドバッグやリュックは世の中にいっぱいあるんですが、これだけ体に馴染む、持ちやすい、取り出しやすいといった機能性がたくさんあるバッグはなかなかないと思います。
「すぐに取り出せる」を追求、従来のカメラバッグから逆算した機能性
— 撮影中って、バッグの中身を何度も取り出すことがありますよね。そのあたりの使いやすさはどうですか?
私が一番こだわったのは、バッグの中身にすぐアクセスできることです。撮影中にバッグを地面に置いてチャックを開けて、中身を探して…ってやってると、しんどいですよね。また取り出すのに時間がかかるっていやじゃないですか(笑)そのためチャックなどは最小限に抑えています。
—たしかにわざわざ肩から下ろして取り出す作業はストレスですね。
そうなんです。だから、バッグを肩にかけたままでも片手で中身を取り出せる構造にしました。例えば、バッグのチャックを大きく開けなくても、必要なものに手が届くようになっています。
— それは便利ですね!具体的に、仕切りとかにも工夫があるんですか?
はい。仕切りはあえてシンプルにしています。カメラバッグって仕切りが多すぎて、中で迷子になることがあるんですよ。LAUT CAMERA BAGは必要最低限の仕切りだけを入れて、使う人が自由にアレンジできるようにしました。
カメラバッグから旅行バッグへ
— 最近では、カメラバッグ以外の使い方も増えてきているとか?
そうなんです。特に旅行好きの方からの反響がすごいんですよ。カメラ機材を入れるだけじゃなく、旅行バッグとしても使えるという声をたくさんいただいています。
— 具体的にはどういった使い方をされているんですか?
例えば、Lサイズはカメラ機材やPCをしっかり収納できる大きさなので、旅先で仕事をする人にとっても便利なんです。一方、Sサイズは普段使いにも最適で、ちょっとしたお出かけや現地でのサブバッグとして重宝します。実際に2個買いする方も多いですね。
— 2個買いですか!どんな使い方をしている方が多いんですか?
Lサイズをメインバッグとして使い、スーツケースに入れる際にSサイズをポーチ替わりに収納しておくんです。そして、現地に着いたらSサイズをそのままサブバッグとして使う、という組み合わせです。
LAUT CAMERA BAGが描く未来
— 梶さんの中ではどのバッグ、サイズを一番おすすめしたいですか?
悩みますが、やはりLサイズですかね。Lサイズは何でも入りますしトラベルバッグとしても大活躍することも間違いなしです。カメラを持つ人でも、カメラを持たない人でも必ず満足していただけると自負しています。
— 梶さん、このバッグをどんな存在にしていきたいですか?
カメラバッグとしてスタートしましたけど、それだけに留まらない可能性があると思っています。例えば、旅行や普段使いにも活躍するバッグとして、日常と特別をつなぐ存在になればいいなと思います。またおしゃれなバッグなのになんでこんなに軽くて機能性がある!っていうことをメッセージとしてどんどん出していきたいです。
— 最後に、これからLAUT CAMERA BAGを手に取る方にメッセージをお願いします!
まずは実際に手に取ってみてください。軽さや使いやすさに驚いてもらえるはずです。そして、どんな場面でも自分なりの使い方を見つけて楽しんでください!
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